こんにちは、おさやです。
私は数年前まで事業会社で人事責任者を経験し、今は主にライターとして活動しているフリーランスです。
こちらに、ライターとしてのマジメなプロフィールを記載していますが、今回はもう少しラフな感じで書いてみたいと思います。
ざっくりプロフィール
まずは、私を語る上でおさえておきたいポイントを、ざっくばらんにご紹介します。
ゆとり第一世代
自分の生年月日が好き(数字的に)
「これだからはゆとりは~」というセリフが嫌い。
でも後輩にはつい言ってしまうという矛盾。
父は自由奔放すぎる経営者
「おまえんちヤ〇ザだろ!?」と同級生から言われるほど、大層な風貌だった父。
色が黒すぎて、車内にいると暗闇と同化。ワイシャツだけ浮き出ている恐怖。
自由奔放すぎる人生。ちょいちょいいなくなっていた。家にお金を入れない。女いっぱい。
私が19歳の時に本格的に失踪。亡くなるそのときまで自由奔放。
「親社長なんだから良い暮らししてたんだろ」と言わるのが悔しかった子供時代。
でも最高にカッコ良くて大好きだった父。
ひとりっ子
むかし流行った「ひとりっ子の説明書」にあるように、メロンは半玉単位で食べると思っていた。
基本大雑把だけれど、自分だけの潔癖ポイントを隠しもっている。
子供のころはまわりの大人がこぞって「ふーふー」してくれていたので、大人になったいまでも猫舌。
眠そうな表情、まるっとしたフォルム。でも中身は松岡修造
多くの人から1度は「眠そうだね」と言われるが、本人は別に眠いわけではない。
「そういう顔なのだ」と言うしかない。
ゆるキャラ風なフォルムが相まって、余計眠そうに見える可能性大。
でも、内面はわりと熱いハートの持ち主。
数年前、お世話になった方に「おさやは暑苦しい松岡修造だね」と言われる。
松岡修造さんはただでさえ暑苦しいというのに……。
派遣社員から人事責任者への大幅なステップアップ
私のキャリアの象徴は、人事責任者としての経験。
しかも一般的なキャリアパスではなく、派遣切り5秒前だった派遣社員からの人事責任者。
完全なる男社会でもまれながら、どうしても会社を変えたくて、そのために人事の中で力を持ちたかった。2年ほどでその目標は達成。
社長が怯えるほどの愛社精神
自分の属する団体にとてつもない愛情を持ってしまう性分。
社長から「お前俺よりも会社好きなんじゃないか?」と怯えられる。
従業員は「同じ釜の飯を食う仲間であり家族」だと思っていた。
でも人事がそんなことを言うと、「うわーブラック企業の典型や~」と言われかねないので、人に強要することは決してない。あくまでも私個人の思想。
ブログ名「ぱつイズム」の由来
当ブログの名前である「ぱつイズム」は、皆さまのお察し通り、私の作った造語です。
独自ドメインブログは今まで何回か運営してきましたが、その度に悩むのがブログ名。
今回も案の定悩みに悩みましたが、”このブログは私の経験や想いを綴る場にしたい”(……は表向きで、何にも気を遣わず好き勝手言いたい放題したいというのが本音)と思っていたので、私のトレードマークである「ぱっつん」を採用しました。
ぱっつん女性って、世間的に男性ウケが悪いらしいです。笑
ただ、多少の変化はありながらも小学校5年生からぱっつんを死守している私からすると、そんな男性目線はもはや怖くありません!(強がり)
ただ、このぱっつんを何歳まで続けるかは悩みどころ(やっぱりちょっと気にしてる)
ブログ開設のきっかけは「生存確認のため」
人事責任者の職を離れ早数年。
今ではパソコンをカタカタして生計を維持している私です。
日々家に引きこもり記事を執筆しているわけですが、その中で不安になることがあります。
「私の存在が、どんどんなくなっていく……」
事業会社で人事をやっていたころは、人事にかかわわることは自分主導で進められていました。
バカみたいに働いていつも体調が悪く瀕死状態だったけれど、心はいつもワクワクドキドキ、胸躍る楽しい毎日でした。
(おじさん従業員に脅されたり嫌がらせされたりもしていたけれど、この話はまた別の機会に。)
それに、たくさんの人に囲まれて、たくさんの人とコミュニケーションを取って、困ったら頼ってもらえる。
自分の居場所が、存在意義が確かに感じられる、あたたかい環境にいました。
そして何よりも、私は異常なほどに会社が大好きで、従業員のことは「同じ釜の飯を食う仲間であり家族」だと思っていました。
家族が壊れてしまい、なおかつ友達がほぼいない私にとって、どんなに一癖も二癖もある人でも愛らしいと思える仲間でした。
ゆえに「この会社には私がいなきゃダメだよね」と勘違いもしていたのは、ちょっと恥ずかしい思い出。
その環境を手放して、Webライターとなった今。
会社員時代には考えられなかった自由な働き方、ストレスフリーな環境を手に入れめちゃくちゃ幸せを実感する一方、社会における自分は、まるで透明人間なのではないかと不安を覚えることもあります。
「あれ?私生きているよね? 死んでないよね!?」
という境地。
クライアント様に依頼をいただけて、私の書いた記事で目標達成のお役に立てたなら、それはもうライター冥利につきるわけです。それは揺るがない気持ちなのです。
でもときどき、「私はここにいるぞー!!」と、叫びたくなるんです。笑
(あぁ、山で思いっきり叫びたい。)
そんな境地に至ったので、このままではいかんぜよ!と思い、ブログを立ち上げたという経緯です。
……伝わりましたでしょうか?うーん……伝われ!!
(「伝わるように書くのがライターの腕の見せ所だろうよ」と突っ込んだあなた、大正解!!)
いつかは読者の方の良いきっかけとなれるブログにしたい
大それた目的や野望があるわけではなく、自分の思いの丈をつらつらと綴るために誕生したこのブログ。
でもいずれは、読者の方の何らかの良いきっかけとなれるようなブログに育てていきたいなと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!